「離婚してもおじいちゃんとおばあちゃんに変わりはないから」
そしたら離婚後、引っ越したアパートの家電に電話かけてきたらしく
泣きながら喜んでたと言ってたのを聞いた時は嬉しかったなー。
それから何度か手紙を出していた。
当時、甘ったれてた時の自分が過去に
大阪の祖父母に通信の学校に行きたいから(中卒)
と手紙書いたことがあった。
電話がかかってきた事があったけど、出られず
そしてそれが最後の肉声になってしまった。
電話かけなおしても、なんか変な知らない会社に繋がってしまうし。
(今思えばもっと他に「対応できただろwと思うが後悔先に立たず。)
んで、新しく働き始めた所で深夜も明け方まで
残業バリバリしていた時のこと、
何を思ったのか、ふと「あ。そ~いえば大阪のおばーちゃんに手紙ずっと出してないなー」って
思った。
それから明け方に帰宅して携帯見ると着信が。。
おばあちゃんが亡くなったと虫の知らせだった。
戦争体験者なので、父親が生まれたのが戦後まもない頃で
かなりのこうれいだったのもあり、人っていつどーなるかわかんないな。
そう思ってから、また何を思ったのか
生まれてからまだ年賀はがきの写真しか見てない一番下の妹を
おじーちゃんに会わせてやらなくちゃ!と思った。
んでgWに大阪まで連れてって帰ってきた。
そしたらその年の、おばーちゃんが亡くなった数ヵ月後に
またおじさんから連絡がきて
「オヤジが亡くなったよ」と電話越しに言われた時
ああ、やっぱあわせにいって正解だったと思った。
なんでか知らないが当時、使命感みたいなのがあった。
多分、安心したんだろうなって。
コメント
コメント一覧 (2)
両親が離婚して父は大嫌いだったけど、父方の祖父母は嫌いじゃなかったから手紙のやり取りはしていた。
祖母に手紙書かなきゃとふと思ったら祖母がなくなったと連絡、祖父も何時亡くなるか分からないから、子供の顔を見せに行ったら、しばらくして亡くなった。
間に合ってよかったって話かな。
ただ、電話の下りは読解不能。出られなかったのに最後の肉声って何?あ、留守電残ってたってことか???