13: 本当にあった怖い名無し 2010/05/20(木) 09:14:30 ID:+wIf+xn60
>>9
【身代わり地蔵】とか持ち主の災厄を引き受ける【身代わり人形】ってあるけど
そのクマも婆ちゃんの孫への愛情で身代わり人形になってたのかもしれんな
【身代わり地蔵】とか持ち主の災厄を引き受ける【身代わり人形】ってあるけど
そのクマも婆ちゃんの孫への愛情で身代わり人形になってたのかもしれんな
10: 本当にあった怖い名無し 2010/05/18(火) 18:15:11 ID:mhG8Ng/I0
見た。
阪神大震災のときの話だった。
前にここか人形板で見た、同じく阪神大震災を教えてくれた腹話術人形の話を思い出した。
阪神大震災のときの話だった。
前にここか人形板で見た、同じく阪神大震災を教えてくれた腹話術人形の話を思い出した。
11: 本当にあった怖い名無し 2010/05/18(火) 20:58:14 ID:6BMA3JtT0
これか
490 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
なんか思い出した、子供のころの妙な友達。
自分、両親共働きで鍵っ子。
とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、家で一人でいるのは一時間も無い。
んで、その一時間がその「ともだち」との交流の時間。
うちに何故だか有った、腹話術用の人形なんだが、
そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、さすがに自立は出来ないらしく、
俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。で、いろんな話をしてくれた。
と、言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに童話とかには超詳しかった。)
で、ある日。何時もどおりに「ともだち」と他愛の無い話をしてたんだ。
そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。
○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。遠足の準備をしな。
ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。
大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。
着替えも近くに置いとくといいね。
僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。
うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ。」
とまあこんな意味合いと調子で。
で、俺は当時、非常にアレな子供だったから、
遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかはまた俺の奇行かとおもって、流してくれたが。
で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。
俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる、阪神大震災。家、盛大に半壊。
「ともだち」は、行方不明。服の生地すら見つからんかった。
そんなかつての友を思う不可解な話。
490 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
なんか思い出した、子供のころの妙な友達。
自分、両親共働きで鍵っ子。
とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、家で一人でいるのは一時間も無い。
んで、その一時間がその「ともだち」との交流の時間。
うちに何故だか有った、腹話術用の人形なんだが、
そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、さすがに自立は出来ないらしく、
俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。で、いろんな話をしてくれた。
と、言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに童話とかには超詳しかった。)
で、ある日。何時もどおりに「ともだち」と他愛の無い話をしてたんだ。
そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。
○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。遠足の準備をしな。
ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。
大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。
着替えも近くに置いとくといいね。
僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。
うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ。」
とまあこんな意味合いと調子で。
で、俺は当時、非常にアレな子供だったから、
遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかはまた俺の奇行かとおもって、流してくれたが。
で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。
俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる、阪神大震災。家、盛大に半壊。
「ともだち」は、行方不明。服の生地すら見つからんかった。
そんなかつての友を思う不可解な話。
※一行が長かったため、適宜原文に改行を加えています(管理人)。
12: 本当にあった怖い名無し 2010/05/19(水) 08:23:10 ID:TgAcnSg+0
>>11
優しさ乙。
もう一回読めて嬉しかったっス。
優しさ乙。
もう一回読めて嬉しかったっス。
1020: 名無しにかわりまして幸せをお届けします 2000/01/01(金) 00:00:00.01 ID:shiawase
コメント
コメント一覧 (7)
かなり、オカルト増す話だったけど
コピペ元のスレッドを読んでみたのですが、
見つかりませんでした……。
もし何かご存知でしたら教えていただけると幸いです!